今日の目標は3m、と決めて掘っていた井戸掘り。
さぁ、そろそろ3mかなぁ…と思って土砂をバケツにかき集めていたところ…
“じわぁ…”
突然下から水がにじみ出てきました!
以前に、自分が穴に入れるサイズにしようと穴を広げ始めた時も下に水がたまっているのは分かっていましたが、穴を広げる課程で穴に落ちた土砂が水を吸ったのか、その時は掘り進めるうちに水はなくなっていました。
今回は穴を広げた部分から水が出てきたので、浅い地下水の水脈に到達したのは間違いなさそうです☆
喜んでいたのもつかの間、みるみる水が貯まって深さ30cm位になる様子を見て次の悩みが。
“ここから先2m、どう掘り進もう…”
水が出ているのであれば、もう自分が入って穴を掘るのは危険。
溺れる可能性、水の力で穴が崩れてくる可能性…もう穴の底に腰掛けて、鍬でかいた土砂をバケツにためて…ということはできません(^_^;
はしごの途中から穴掘り器を水に突っ込んで掘り進んでみたのですが、4.5m程のところでストップ…
これが冬ならこの4.5mの浅井戸にしてしまえば良いのですが、夏は地下水位が高いから余裕を持って掘らないといけないと聞いているのでそういうわけにもいきません(x_x)
自分の手で4.8m程のところにある(大きいと予想される)石を取り除く…となると、おそらく地下水位が下がって水が枯れる冬まで待たないといけません。
せっかくここまできたのにそんな悠長な事は言ってられないので、とりあえずNPOのおっちゃんにアドバイスを求めて連絡しました(^_^)
メールの返事が来るまでは、とりあえず“せっかく穴が大きくなったので穴掘り器の場所を変えて5m突破を目指す”という作戦が最も有力です。
NPOのおっちゃんの返事によっては五度目の機械掘削…事態は急展開を迎えています(`・ω・´)