直流24Vへの昇圧。


以前YouTubeにアップした動画のコメントに“24Vにはしないの?”的な事が書かれているのを見つけて以来“いつかはやろう…”と考えていたシステム電圧の昇圧を、今晩ついに実行しました!
これにより12V専用の機械は交換が必要になるため金銭的に負担が大きくなかなか取りかかれないプロジェクトでしたが、この度ある程度信用できそうなインバーターを安価で購入することが出来、これが実行の決め手になりました(・∀・)

【24Vにするメリット】
・電圧が高いと電圧が下がりにくくなり、損失が少ない
・同じ使用電力なら電圧が2倍になれば電流が半分になるため、必要とされる銅線の太さが半分になる
・MPPTのチャージコントローラーは電流を基準にしているため、電圧を2倍にすれば発電能力も2倍まで対応出来る(現状12V・60A・800Wまで→今後24V・60A・1600Wまでに)
・直流12Vから交流100Vに変化させるインバーターより直流24Vから交流100Vに変化させるインバーターの方が効率が良い

【デメリット(赤こんてな限定の内容も)】
・電圧が上がるのでショートさせると危険。感電の危険性も上がる
・今持ってる風力発電が12V専用なので、24Vにすると使えなくなる
・初期のソーラーパネルも12V専用なので、24Vにすると使えなくなる
・チャージコントローラーは電圧が選べるものを持っていたので問題なかったものの、インバーターは24V対応のものに買い替えないといけない(しかも安くて信用しているこれまで使用していた中国製のインバーターの24V版がなかった)

メリットは大きいもののデメリットも無視できない内容ばかりだったので、これについては半年近く対応に悩みました。
結局、
“風力発電と初期のソーラーパネルは専用の別系統を作り12Vで稼働させる”
“インバーターはこれまで使っていたものと同じ工場で作られたと思われるのを購入する”
“これまでのインバーターはネットで売却する”
ことに決め、風力発電は買い替えずにインバーターの交換だけで24V化することになりました。

バッテリーもソーラーパネルも2台一組につなぎ直し、24Vに対応出来ない風力発電や初期のソーラーパネルを別系統につなぎ直す…など、今回は事前の準備が結構必要でした。
ソーラーパネルは8月に、別系統のセッティングは先週済ませていたので、今晩はその総仕上げにあたる作業でした。

これまでのインバーターの電源を落とし(リチウムイオンバッテリーがあるので赤こんてなの照明は消えません)、バッテリーの線を一旦全て外し、インバーターを交換し、慎重にバッテリーの線を一部直列につなぎ直し、最後に新しいインバーターの電源を入れて昇圧作業は完了しました(” ・∀-)b
チャージコントローラーの画面には電圧25.5Vと表示され、インバーターのスイッチを入れると冷蔵庫も再び動きだしたので一安心しました。

これで電気のロスが減り、電圧がより安定し、発電能力についても頭打ちになっていた現状からいきなり2倍まで増設出来るようになっています☆
早速発電能力の増強…といきたいところですが、それは置いといてまずは風力発電と初期のソーラーパネルとがつながれた12Vのバッテリーの使い道を考えてみたいと思います(^_^)

いつでもシャワーを浴びられるように・・・


東京、信州、高知…と続いたお出かけも落ち着き、今日は久々にコンテナいじりをしていました(笑)

【最近の作業内容】
・ソーラーパネル200W増設(先日実施・これでカタログ上は発電量1kW超え)
・風呂釜の雨除け用意
・貯水タンクをペンキで黒色に(太陽熱で温めるため)
・貯水タンクに電気式湯沸かし器“フロバンス”投入

今回は後学のためという気持ちで、“単管パイプでソーラーパネルを固定する部品”“人生初のペンキ塗り”など、自分にとって初めてのものをいろいろ試してみました(” ・∀-)b
単管パイプでのパネル固定は地上への大規模パネル設置のため、ペンキ塗りは退色が著しい赤こんてなの自力での色塗りのため…と、将来(?)を意識しています。

直近の目標は“いつでも熱いシャワーを浴びられるようにする”としていて、今回の作業内容は“風呂釜を使いやすく”“そもそも風呂釜なしで湯を沸かす”という事を意識して進めています。
何より電気を惜しみなく使える状態なら何事も電気で全て解決なのですが、夕方までバッテリー残量100%の表示が出ていたのに夜電子レンジをつけた途端に電圧低下の警報が鳴っているようでは、まだまだ先は長そうです(^_^;)